どうして小田急線に限って、乗り間違えるのか

どうして。
どうしてなのぉぉぉ。小田急線。

この週末、諸用で海老名まで来ているのですが、土日連続で電車を乗り間違えてしまいました。

私は方向音痴ではありますが、Googleマップや乗り換え案内を見ながらであれば、だいたい問題なく到着できるのが常。

それなのに、今週末は2日目になってもうまくいかなくて、半べそをかきながらこの記事を書いている次第です。

いくら海老名に初めて来たとはいえ、小田急線ユーザーじゃないとはいえ、神奈川の地理が1ミクロンも分からないとはいえ(海老名には海があると思っていたら、山だった)、これはしっかりと反省しなければ。

なぜ間違えるのか?

1.とんでもない所に連れて行かれる気がする

小田急線って、行き先に「片瀬江ノ島」があったりしますよね。
えっ、江ノ島!!!
これにずっと乗ってたら、江ノ島に行っちゃうかんじなの!
その間に、本当に目的の駅はあるのかしら…。

急に襲ってくる不安。
それなのに、急行の車両には液晶がなくて、途中駅の詳細が分からない。
それでも電車は、江ノ島に向かって走り続ける。

f:id:yukaichi:20190303141410j:plain

飲んだ後の終電で、大月行きの中央線に乗るのとは…また違った恐怖体験である。

2.各停と急行がややこしい問題

小田急線は、各停と急行が入り乱れていて、本当に新規ユーザー泣かせ。

東京都内であれば、「中央線なら三鷹と中野は止まるよね」みたいに、駅名でなんとなく、止まりそうかどうかは予想がつきますが、神奈川となるとその勘もあまり働きません。

しかも、相模大野を境に、小田原方面と江ノ島方面に分岐するというトラップまで発動している!

丸ノ内線で「中野坂上トラップ」にかかってから二度とすまいと心に誓ったのもむなしく、ここでも江ノ島に向かって前進してしまうのでした。

f:id:yukaichi:20190303141655j:plain

3.焦って降りてしまう

今朝の失敗がこれです。
乗り換えアプリでは途中駅も確認できますが、急に存在しないはずの駅に停車したりするんです。

乗り換えアプリも、各駅なら各駅を、急行なら急行のを見てないと、先行きが不安すぎて電車から飛び降りてしまう。

降りても、次に来るのに乗れば、10分程度のロスで済むだろうと思うじゃないですか。
そういう時に限って、次にくるのは各駅停車。

Jesus!

 

★★★

そんな私ですが、オトナの女性になっていくにあたり、小田急線はニガテなんですぅ、なんてことは言っていられない。
この機会に、神奈川の地図をゆっくりと見てみようかな。

そろそろ今年も、小田急線の窓にさくらが映る季節、がやってきますね。

youtu.be