中身までみんなと一緒でいいの?久しぶりにiPhoneのホーム画面をおしゃれに整理する方法。
高校生くらいの頃はアイコンを変えたり揃えたりして、かなり凝っていましたが、最近はアプリの機能でざっくりと分けるくらい。
なんやかんやケータイのアクセサリで生き残ったのはスマホケースだけだったな。と、スライド型ケータイからiPhoneへと移り変わる時代に、ケータイの進化と共に歩んできた青春に思いを馳せながら、久しぶりにホーム画面のカスタマイズをするのでした。
アイコンの色で整理して、統一感を。
完成したホーム画面がこちら。
アプリのアイコンの色が同じものを集めて、グループ名に各色の絵文字をあてはめました。
色の統一感があるのがおしゃれで、ホーム画面を眺めるのがちょっぴり嬉しかったり。
簡単にできますので、気に入って下さった方はぜひやってみてください。
このホーム画面の作り方
ポイントはこの3つです。
2. 背景は黒にする
3. 透明アイコンを置いて、全体の位置を下げる
1.色ごとの整理をする
色分けするのは見ての通りですが、同じ赤でも、「赤ベースのアイコン」と「白地に赤文字のアイコン」を分けることによって、より統一感が増しますよ。
また、できるだけ各色9つ(以上)に揃えるのも、キレイ見えするポイントです。
どの色にも当てはまらないアイコンは、9つ以上揃っているグループの、2ページ目に入れ込んでしまってOKです。
2ページ目以降は「見せない収納」として大活躍。
アイコンの色で分類しているので、グループ内にいろんな機能のアプリが混在することになります。使いにくくないの?と気になる方もいるかもしれませんが、意外と大丈夫。
無意識ですが、アプリはいつも色で探していたようで、YouTube見たいな、と思ったら自然と赤×白のグループに指が伸びるのです。
2.背景は黒にする
私と同じくiPhone X以降の機種を使用している方は、背景を黒にする→省電力になるという嬉しい効果が!
iPhone Xは「黒の表現」という言葉でよく形容される、有機ELディスプレイを採用しています。有機ELは黒色を表現するときにバックライトを使わないため、その分省電力になるのだそう。
ディスプレイの性質上、従来のiPhoneでは「黒」を色として表現する場合、バックライトが無いと表示することができませんでした。結果として、黒以外の要素が多少入り込むことになっていたのです。
しかし、有機ELになったiPhone Xではバックライトを完全に消して、「純粋な黒」の表現ができるようになりました。バッテリーの節約という観点では、この「バックライトを消して黒を表示する」という部分が重要になってきます。
充電器を持ち歩く手間も減りますし、せっかくなら有機ELの特性を生かして、効率よく使いたいですね。
3.透明アイコンを置いて、全体の位置を下げる
iPhoneのアプリは必ず左上から並べられる仕様になっていて、好きなところに置くことはできません。
なので、アプリを自由に配置するためにはひと手間加えなければいけません。
そのひと手間とは、透明アイコンの配置です。このようにアイコンを長押しして動かせる状態にすると、上段に実は見えないアイコンがあったんだと分かります。
(ブルブル
透明アイコンの配置方法
透明アイコンの配置は、こちらのサイトから行うことができます。
英語のサイトですが、手順通りにやれば簡単です!
サイトにアクセスしたら、まずは「Create BLANK icons」をタップ。
壁紙に使っている画像を「Add」します。
黒背景にしている場合は、真っ黒の画像を選択してください。
(ホーム画面の、アプリを置いてないページのスクショでOKです。)
表示されたアイコンの中から、置きたい場所を選んでタップ。
とはいえ私がやったときは、どこを選んでも今あるアプリの最後尾にでてきたので、結局手動で動かしました。w
次の画面に移動したら、そのページを「ホーム画面に追加」してください。
そうするとめでたく、真っ黒のアイコンが誕生します。
ホーム画面にひと匙のこだわりを。
いかがでしたか?
ただでさえiPhoneユーザーは多いのに、中身までみんなと一緒では、面白くないですよね。
小さなところから、個性的で自分らしい暮らしを楽しみましょう。