インスタ映え写真を撮るための、ウユニ塩湖の持ち物リスト。
「一生に一度は行きたい絶景」と大人気のウユニ塩湖。
ウユニ塩湖では、ほかの旅行以上に写真を重視したいですよね。映え写真を撮るためには、適した洋服や、小道具が欠かせません!
また、ウユニ塩湖は天候が独特なので、合わせて防寒対策などもする必要があります。
旅慣れた方なら、「何か忘れたら現地調達でいいっしょ」と思うかもしれませんが、ウユニではそんな呑気なことは言ってられません。
まず街が小さいので、ショッピングモールみたいな施設はありません。日用品を売る露店が並んでいる程度です。
また、ウユニ塩湖へのツアーは、早朝や深夜に発着するものも多く、その時間にはどの店も開いていない、と諦めざるを得ません。
必要なアイテムは、日本から持っていくことを強くおすすめします。
ウユニ塩湖に持っていきたい、映えアイテム
1.蛍光色のダウン
ウユニ塩湖で写真映えしたいなら、蛍光色の洋服がベストです。
加えて、体のラインがしっかりと見える洋服のほうが鏡張りが綺麗に映るので、「蛍光色で、体にフィットしている洋服」を選びましょう。
ちなみに、蛍光色じゃなかったらどうなるかというと…。
私は、マチュピチュで買ったポンチョを着て行って、失敗しましたw
色んなポーズをとっても全部一緒にしかみえない…。w
2.おしゃれな長靴
私が利用したウユニ塩湖のツアー会社では、長靴をレンタルしてくれるのですが、真っ黒のなんの変哲もない、雪かきのおじさんが履いていそうな長靴しかありません。笑
蛍光ダウンと同じ色で長靴も揃えたりすると、可愛いだろうな〜〜♡
3.ガラス玉
見てください。こんなに綺麗な写真が撮れるんです!
普通に撮っても綺麗だけど、ひと工夫することで他の人とは違ったウユニを収められます。
ガラス玉おすすめ!
4.鏡
これはウユニ塩湖の写真ではなく「日本のウユニ塩湖」と話題の、香川県・父母ヶ浜でのものです。
360度どこを見ても最高の景色が広がっているウユニなら、鏡の中に絶景をはめ込んで、素敵な写真が撮れること間違いなし!
5.懐中電灯
星空や、朝焼けを見に行くツアーに懐中電灯を持っていけば、こうゆう写真も撮れます。
ライブのレーザーみたいで、肉眼で見ていてもとっても綺麗でした。
6.お菓子の箱、フィギュアなど
トリックアートは、し放題。
7.スマホ
ウユニ塩湖の写真でよく見かける、ライトを使った写真は、実はスマホを使って撮影しているんです。
スマホに単色・蛍光色の画像を入れて、スマホを動かしながら撮影します。
ほとんどの方はスマホは持って行くと思いますが、「自分は一眼を持ってるから、スマホはいいや。水に落としたら嫌だし」という判断をすると、みんなが文字を書いている中、1人ポツンと待ちぼうけ、ということになってしまうかもです。注意。
8.高性能な一眼
こういう幻想的な星空の写真は、スマホでは絶対に撮れません。
スマホでチャレンジしても、真っ暗な夜空が映るだけ…。涙
一眼であっても、星空の撮影をできる仕様のものでないと、撮影できていませんでした。 私のようにカメラに詳しくない方は、一度詳しく調べてみる価値はあると思います。
(私はちゃっかり、同じツアーにいらした、良いカメラを持っている方に撮影してもらいました。)
防寒対策として持っていきたいアイテム
1.カイロ
カイロは何枚か持って行って、太い血管が流れている部分に貼るべし。
相当暖かいです。
一点注意が必要なのは、カイロは飛行機に乗る際の手荷物検査で引っかかってしまう場合があるということ。日本から持って行く場合は、スーツケースに入れて預けてしまった方が安心です。
2.手袋
夜のウユニは、手袋がないとちょっとキツイくらいに、寒いです。
一方で、だからと言ってマフラーをしてしまうと、写真を撮った時にシルエットが良い感じに出なくて、イマイチな写りになってしまいます。
防寒対策と写真映えの両立は、なかなか努力と工夫が必要だなと痛感しました。
3.ヒートテック重ね着
じゃんじゃん着ましょう。
ヒートテックなら、外からみえないので、写真に悪影響を及ぼす心配もありません。
特に夜は相当寒かったので、2〜3枚重ね着していても、暑すぎるということはないと思います。
4.分厚い靴下
ウユニ塩湖は水が張っているので、足先からめっちゃ冷えてきます。
また、レンタルの長靴を使う場合は、自分のサイズより少し大きいのを履くことになる場合が多く、分厚い靴下を履いてサイズ調整をするくらいでちょうど良いです。
長靴を使ったトリックアートも。
これは、比較的EASYに撮影できます。
(ちなみにこの写真に写っているのが、ツアー会社でレンタルできる長靴です)
番外編
サングラス
防寒対策ではありませんが、サングラスは絶対に持っていった方が良い!
ウユニ塩湖では、360度反射しているので、晴れた天気のいい日などは、サングラスがないとマジで目潰しをくらいます。かけてなかったら写真なんて撮っている余裕がないくらい、眩しいです。
サングラスは写真を撮るときにかけると、いい感じの雰囲気を演出することもできるので、小道具としても活用できて一石二鳥です。
おわりに
いかがでしたか?
ここに書いてあるものを全て持っていっておけば、ウユニ塩湖に到着してから、写真や防寒についてで後悔することはないはず。
日本にいる間にしっかりと準備して、ウユニ塩湖の絶景を全力で楽しんできてくださいっ!!!!