紙製ストローなんて導入したら、ぜーったい後悔するんだから!
プラスチックごみの海洋汚染への関心が世界的に高まる中、最近ではプラスチックストローの廃止を表明する企業も出てきていますね。
昨年12月にはレストランガストの全店で、プラスチック製ストローの提供が中止されました。
日本でも着々と進む「脱プラスチック化」
そんな中私は言いたい。
とりあえず紙ストローは、やめといたほうがいいんちゃう?
今月はペルー・ボリビア・タイと旅行三昧でしたが、海外では紙ストローが導入されている店舗が多いらしく、不意打ちで紙ストローを使用する機会が何度かありました。
(タイにて。両端の白いストローが、紙でした。)
そこで完全なるユーザー視点で、紙ストローを使ってみて思うことを、つらつらと書いていきたいと思います。
1.なんかちょっと不味く感じる
なんででしょうか。
中身のドリンクは美味しいはずなのに、紙ストローで飲むと、ちょっと不味い。ような気がする。
例えるならば、ラーメン屋さんに行ったら、白いプラスチック容器に入って出てきて、味は美味しいんだけど、なんだかなぁ、、という感覚です。
2.長時間もたない
長時間といっても、1時間とかそういうスケールではありません。
10分も経過したら、だんだんふにゃふにゃになってきて、カラータイマーが点滅し始めます。
チュッパチャップスの紙の棒もそうだと思いますが、口をつけている側からだんたんシナってきますよね。
今回はドリンクに刺さっているため、双方向からの攻撃を受けているわけです。
ゆっくり飲ませてくれよぉ、、、。
ユーザー(私)の本音は?
ストローは、プラスチックのほうがいいです!
環境のため、社会のため、将来生まれてくる子供達のため、、、そんなことは一旦おいといて、本音だけで言うなら。
これはあくまで個人的な意見ですが、紙ストロー経験者の方に、「ラーメン屋なのに容器が
って感じですよね?」と言えば、気持ちは通じ合えるはず。
Twitterでリアルタイムの呟きを見てみても、ネガティブな意見の方が目立ちました。
じゃあ代替案はと言われれば、
紙ストローにすれば安くなるとか、(レジ袋のように)ストロー有料・持ち込み可にするとか、、、。
うーーん、
考えるのもしゃらくせえ。
今回私がいいたいのは、紙ストローで飲むのはなんかちょっと嫌だなということ、ただそれだけだ。
カフェに行くたびに、ストローの耐久時間との戦いを強いられるようなことだけは、ならないように願っています。