俺にはわかる!コンビニが活路を開くには、スイーツしかない!

どうも、ゆかいちです。
今日も元気にOLやってます。

タイトルで「俺には」と書きましたが、それは単に語呂がよかったからというだけで…。

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えー、さてさて。私といえばコンビニヘビーユーザー、正真正銘のコンビニ人間でして、学生時代の食事には大変お世話になったものです。

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とまあコンビニには目が無い私ですから、24時間営業はあってもなくても良いなどと可愛げのないことを言っておきながら、コンビニは大好きなわけで。

そこで今回は、コンビニの活路をどこに見出していけば良いのかについて、私なりに真剣に考えてみました。

勝ち組から一転、コンビニ業界の現状

これまでコンビニ各社は、新規出店を精力的に行うことによって売上高の安定を保ってきました。

全国津々浦々に出店しており、実際に日本フランチャイズチェーン協会の調査によると、直近のデータである2019年2月の店舗数も55,979店舗と、前年同月比で1.1%増加

引用:コンビニエンスストア 統計データ|一般社団法人日本フランチャイズチェーン協会

 

このように順調に拡大路線を歩んできたと思われる一方で、異業種との市場争いや、コンビニ店舗の飽和状態など、既存の成長モデルに転換期が訪れつつあるというのも間違いないでしょう。

そこで私は考えた。
コンビニ業界が活路を開く方法はないものかと…。

真実はいつもひとつ!

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そうだ!スイーツしかない!

スイーツに力を入れることでこそ、コンビニ業界は再び日の目を見ることができるんだ!!!!!!

・ご飯ではどう頑張っても1番にはなれない!

皆さん、心に正直になって問いかけてみてください。

コンビニのお弁当、特におにぎり。
よく買うと思いますが、昼食の予算が無限にあって、かつ食べる場所も自由に選べるとなった場合、それでもコンビニでご飯を買いますか?

買いませんよね!!!!!

できれば席を外して、ゆっくりと美味しいランチを食べに行きたい。
それが無理でも、レストランがやってるテイクアウトのお弁当があるならそっちの方がありがたい。

なんなら「ほっともっと」でも、近くにあればそっちの方を選ぶかもしれない。(たいして値段変わらんし。

コンビニのお弁当やおにぎにに対する消費者のホンネは、そんなところではないでしょうか。

・レベルが高いのは、スイーツだ!

そんな中、コンビニのオリジナル商品の中で最もレベルが高い、つまり美味しいのは何かと言われれば、「スイーツ」
スイーツなら、同じくらいの値段で比較すれば、デパ地下や駅ナカのケーキ屋さんとそこまで遜色はないと思うのです。

 

てか純粋に、スイーツならコンビニのものでもめっちゃ嬉しい。
おにぎりとは貰った時、買った時の嬉しさが全然違う。

デパ地下に劣る点といえば、入れ物のプラスチックカップが全然おしゃれではないな〜とかありますが、味が美味しいなら全然良いです。

 

そうですね、コンビニ弁当がクラスで中の中くらいの女の子だとしたら、スイーツは上の下くらいの、可愛い子扱いを受けていると思って頂ければわかりやすいでしょう。
デパ地下の美味しいスイーツやご飯が、上の中以上です。

スイーツの購買頻度を上げるべし

でも実際のところ、コンビニに行ったとしてスイーツってそんなに買わないですよね。

ここが問題の根幹だ!

 

コンビニでお弁当やおにぎりを買うことが多いのは、ご飯物の方が必要性が高いんだから当たり前じゃん、とおっしゃる方もいるかもしれませんが、言い換えれば「ご飯が必要な時にしかコンビニに足が向いていない」ということ。

つまり、スイーツ目当てでコンビニに行くという習慣が、私たち消費者には定着していないのです。

せっかく美味しいのに。もったいない。

まとめ

24時間営業の見直しや出店ペースを減速して、業界内でバランスをとっていくのか。はたまた、異業種との激しい競争に打ち勝てるような新たなビジネスモデルを確立し、新たなコンビニの価値を見出すのか。

 

兎にも角にも、今まで通りではうまく行かなくなってきたという点において、コンビニ業界の将来を左右する重要な局面にさしかかっているというのは間違いないだろう。

また、コンビニ商品の中でスイーツの偏差値が1番高いというのも間違いない。
この私が言うのだからな!わーっはっは。