もしもコンビニが24時間営業じゃなくなったら?コンビニヘビーユーザーが好き勝手に書き殴ってみた。

人手不足の深刻化に伴って、コンビニの24時間営業を見直すべきかどうかについて、話題になっている。セブンイレブンでは全国10の直営店で、営業時間短縮の実証実験を始めたそうです。(朝5時〜深夜1時まで営業)

 

メディアの記事では、「24時間営業をやめることによって売上に変化はあるのか」「24時間営業を継続することは、過重労働を強いることになるのでは」といった、ビジネス的な視点からの考察が目立ちますが、正直私たち一般市民からすれば、そんなことはどうでも良い。

 

日常生活にさえ、支障がなければな!

 

ということで、「もしコンビニが24時間営業じゃなくなったら、不便なのか?」について、コンビニヘビーユーザーの私が(おぉ?)、好き勝手に、書き殴っていきたいと思います。

そもそも、深夜1時以降に行く?

いや、行かないよねー。

もし行くとしたら、飲み会などに行っていて、終電を逃してしまいどうしようもなくなった時くらいです。

 

が、最近は飲み会が穏やかになってきていて、学生だけの飲み会でも「終電までには帰ろう(残りたい人は残っても良いよ)」くらいのテンションになっているので、自分の意思で然るべき時間に帰ることができます。

 

また、家にいて、深夜にコンビニに行こうとなることはまずない。

その時間の私はHPが2♡♡(MAX:10♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡)くらいしか残っていないので、コンビニまで歩けない。

外に出られる格好に着替えるのもやだ。

ぐでたま。

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24時間営業だという安心感で、日中もそのブランドを選ぶ?

コンビニ側からすると、施策の転換によって心配されるのは「売上が落ちてしまうこと」ですよね。

24時間営業なのかどうかによって、実は深夜ではなく日中の来客数に変化が出る、という指摘もありました。

24時間営業のA社と、そうではないB社があった場合、24時間営業をしていて「いつでも開いている」という信頼感のあるA社のコンビニに、深夜以外の時間帯でも自然と足が向くようになる、とのこと。

コンビニが「24時間営業」にこだわる意外な理由(加谷 珪一) | 現代ビジネス | 講談社(2/3)

 

しかし、これってホントかな??

統計で出ていると言われてしまっては返す言葉もないが、私の消費行動とは少し噛み合わないように感じました。

みなさんは、どんな風にコンビニを選んでいますか?

コンビニの選択基準

私は、コンビニに行きたいと思ったときに、一番近くにある店を選びます。ポイントとかそういうのは一切気にしない。

そのために好みのお店を探し歩く方が、よっぽどコスト!!!

 

そのため、通勤途中や最寄り駅に帰ってから寄るコンビニは、だいたい決まってしまってます。

そして、いつも行っているファミマがいつの間にかセブンになっていても、文句ひとつ言わずセブンの常連客になるでしょう。

まとめ

コンビニの24時間営業について、一(いち)ヘビーユーザーとしての見解は、「無かったら無かったで我慢できる」「24時間営業かどうかによって、日中に選ぶ店が変わるということはない」の2点です。

深夜のコンビニは、衝動買いの受け皿

24時間営業じゃないとどうしても生活に困る、ということはおそらくないでしょう。

例えば以前ボリビアに旅行した際も、24時間営業のお店など(もちろん)ありませんでした。夜にお酒を買いに行こうという話になったけれど、開いているお店がないので諦め、トランプをして寝ました。

だけどね、朝になったら、「昨日お酒がなかった」ことはちっとも残念じゃないし、全員記憶の彼方。しっかり寝られた分ハッピーという感じまである。

深夜のコンビニは、衝動買いの受け皿になっているのかもしれません。

深夜の営業時間と、日中の店舗選択

24時間営業をしているから、信頼が増すということは、私の場合では起こりません。

それよりも、気持ちのいい接客をしてくださったり、お弁当が美味しかったり、日中の自分の買い物の中で接するポイントで「良さ」を感じられるかどうかの方が、よっぽど大切だなと思います。

 

それと立地。

ぐでたまなもので。

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★★★

昭和に起こった流通革命によって誕生し閉鎖的だった市場に風穴を開けたコンビニの歴史、それに携わった方々の努力を考えると、重要な施策のひとつである24時間営業を「やめるべき」と容易にいうことはできない。

が、わたくしめの意見と致しましては、コンビニは24時間営業じゃなくても不便しないし、ブランドにも特にこだわりはない。一番近くにあるところに行く。

 

以上でございます。

また次回の記事でお会いしましょう。