【春から大学生】私の失敗談に学べ!充実した大学生活を送るための、サークル選びのポイント。
新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。
ゆかいちです。
突然ですが、入学して早々に悩みのタネになるのは、サークル選びではないでしょうか?
数年前の入学式の帰り道。知らない人からたくさんチラシを渡されて、校門を出るころには両手がいっぱいになっていたなと、ふと思い出しました。。
2つのサークルを経験
最初に私のサークル歴について簡単にご紹介します。
大学時代にサークルは2つ経験しました。
【私のサークル歴】
入学後すぐにテニスサークルに入る
→カルチャーに合わず夏前に辞める
→バレーボールサークルへ
私はもともと運動部でバレーボールをしていたので、「何か運動をしたいな」という気持ちはありつつも、バレーは長年やったし大学ではいいや、と思っていました。
そこで選んだのが、テニスサークル!
いかにも!という感じですね。w
そのサークルは単なる飲みサーではなく、テニスも強くて、飲みも頑張るという次世代ハイブリット型テニサーでした。
「ちゃんとテニスも出来そうだし」と入サーを宣言します。
カルチャーに合わず辞める
しかし、このテニスサークルはすぐに辞めることになります。
①一体幾らかかるん
まず、私のサークルへのモチベーションと、かかるお金のバランスが取れていなかった!
毎回の飲み会やテニス関連の費用はもちろん、長期休みには公式の合宿やメンバー同士の旅行で、「どんなやねん」というほどにお金が吸い取られていきます。
辞める決定打になったのは、会費が6万円かかる夏合宿への参加が強制だと言われたこと。6万あったら、ちょっとした海外旅行にいけるじゃん。。。。
②屋外がしんどい
私はバレー部(体育館)出身なので、屋外ということ自体が結構しんどかった。
体力面や日焼けを気にしなきゃいけないのもありますが、「雨で中止になる」のも結構なストレスに。
予定を空けていたのに中止になる、グラウンドまで行ったのにできない、という事件が多発。運動部の人からしたら鼻で笑われること承知ですが、でもしんどかったんだもん。
サークル選びで気をつけるポイント
そこで、古巣のバレーボールへ戻ったというわけです。
バレーサークルは、法外なお金もかからないし、丁度よく楽しめました。
①どのくらいお金がかかるの?
新歓で出会った先輩に、正確に教えてもらいましょう。
聞き方にも注意。
「どれくらいお金がかかりますか?」という聞き方ではダメです。
全然大丈夫だよ〜〜。そんなにかからないから〜〜〜。という回答しか返ってきません!
年間でいくらくらい?
月いくらくらい?
去年の合宿費用や、1回の飲み会代を具体的に教えてください。
と、少ししつこいかなと思われても良いので、正確に把握するようにしてください。
② どのくらい拘束されるの?
週に何回活動があるのかは、向こうから教えてもらえると思いますが、「どのくらい拘束されるのか」も確認しましょう。
毎週の活動は強制参加なのか?合宿は年に何回あるのか、強制参加なのか?
活動頻度が多くても都合が悪ければ行かなければ良いのですが、強制参加となると「行かない」という選択肢がつぶされることになり、相当自由度は下がります。
しっかりと確認しましょう。
③自分のサークルへのモチベーションはどのくらい?
そもそも、あなたのサークルに対するモチベーションはどのくらいですか?
サークル選びにおいて、その辺の自己分析をしておくことは重要です。
個人的には、「良い会社に就職したい」「何もないままで大学生活を終わりたくない」「個性を生かして人と違うことをやってみたい」的な気持ちが強いタイプの人は、結局サークルには行かなくなるケースが多いかな〜と思うので、最初から入らないのもアリかと思います。
このようなタイプの人は、やりたい事を見つけてそれに時間を取られるし、そこで友達もできるので、自然と行かなくなってしまうんですね。
一方で、「コミュニテイー」「人との繋がり」は大学が持つ重要な価値の1つです。
サークルに入れば、自分と似たようなバックグランドの人と繋がることができますが、社会人になった今、そのようなコミュニティーは中々ないんじゃないかなと思います。
まとめ
今回は、私の経験談をもとに、「充実したサークル選びのポイント」をまとめてみました。
読む前よりは、サークル活動についてのイメージが膨らみましたでしょうか?
「学生時代は人生の夏休み」「人生のモラトリアム」とはよく言われますが、自分から能動的なアクションを起こさないでボケ〜っとしていても、ゆるやかな川の流れのように、平凡な生活が続いていくだけです。
実りのある大学生活を送るためにも、欲しいものは自分で手に入れにいく、いらないものは捨てる。そのためも、自分は何を求めているのか?を正確に理解する。という事を欠かさずに、1日1日積み重ねていってください。
少しでも、1文字でも新入生のみなさんの参考になれば、ブロガー冥利に尽きます。
ちなみに、手っ取り早く彼氏or彼女が欲しいなら、サークルはちょーおすすめ。